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長期投資と分散投資で、ますます効果的にリスクを抑えられます。
投資にはリスクが付きものですが、そのリスクを抑える方法がいくつかあります。そのひとつが「長期投資」。「長期投資」とは、長い期間にわたって投資し続けることを意味しますが、短期的な値段の上下よりも、長期にわたる成長の大きなうねりに乗ることができる、というメリットがあります。以下にあるように、株式であっても10年間投資をすれば、株式市場の長期的な成長に乗ることができ、結果、元本割れの危険性を減らすことができました。大切なのは、短期の値段の動きに動揺することなく、長い目でものを考えるということです。
2005年10月~2024年7月の各月末の東証株価指数(TOPIX)(配当込み)をもとにゆうちょ銀行作成。
リスクを抑えるほかの方法として、「分散投資」があります。分散投資とは、さまざまな種類の資産に投資する、ということを意味します。そのメリットは種類(株式や債券など)、地域、通貨など性格の異なる資産に投資することで、それぞれの資産の値段の動きを組み合わせることにより、全体で安定的な収益を目指すというものです。
卵を1つのカゴに入れていると、そのカゴを落としてしまったら、すべて割れてしまうかもしれません。でも、いくつかのカゴに分けておけば1つのカゴを落としたとしても残りの卵は安全です。この考え方を「分散投資」といいます。投資の場合も、同様に「分散投資」がコツのようです。
1銘柄だけでなく、複数の銘柄に分散したり、債券と株式など値動きの異なる資産に分散することで、リスクを減らすことが期待できます。
1つの通貨、国だけで運用せず、さまざまな国の通貨に投資することでリスクを減らすことが期待できます。
一度にすべての資金を投資せず、何度かにタイミングを分けて投資することでリスクを減らすことが期待できます。
値動きのある商品への投資を考える場合、安い値段で買って高い時に売ればもうかります。ところが、これはとても難しいことです。ではいかに上手に買うか。ドルコスト平均法では値段の上下にかかわらず、継続的に一定金額を投資することで、高値で買い過ぎたり、安値で買い損ねたりするリスクを避けることができます。ドルコスト平均法を利用すれば、いつ買えばいいのか、という投資タイミングの悩みから解放されます。
ドルコスト平均法には、価格が高いときには少なく、価格が低いときには多く購入することで、毎月一定口数を購入することに比べて、結果的に平均購入単価を引き下げることができる効果もあります。
投資信託は、価格が変動する有価証券に投資しますので、高い収益が期待できる一方、元本割れすることもあります。投資信託に伴う主なリスクとして、「株価変動リスク」、「金利変動リスク」、「為替変動リスク」といったものがあります。
※手数料及び税金は考慮しておりません。
金利の変化で生じる債券価格の変動を金利変動リスクといいます。
主に企業の業績、景気動向などによって、株価が変動するリスクをいいます。
不動産のテナント入居率の変化や賃料の変化、金利の変化によってリートの価格が変動するリスクをいいます。
為替相場の変動で生じる外貨建資産の円換算した資産価値の変化を為替変動リスクといいます。
注:上記しくみ図は、一般的なイメージであり、市場・運用動向などによっては、価格が異なる動きをする可能性があります。また、基準価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。
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