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お知らせ
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2024年11月28日
独立行政法人国際協力機構（JICA）が発行するジェンダーボンドへの投資について
～ジェンダー平等や女性のエンパワメント推進に貢献～
株式会社ゆうちょ銀行（東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長 笠間貴之、以下「ゆうちょ銀行」）は、このたび、独立行政法人国際協力機構（以下「JICA」）が発行するジェンダーボンド（注1）への投資を実施しましたので、お知らせします。
ゆうちょ銀行では、「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン（DE&I）」の考え方に基づき、女性活躍をはじめとする様々な施策（注2）を実施し、多様な属性や感性が尊重される企業風土の醸成に取り組んでいるほか、2021年度からの中期経営計画において、「ESGテーマ型投融資（注3）の推進」を掲げ、2025年度末の投融資残高を7兆円まで拡大する目標KPIを設定しています。
ゆうちょ銀行は、今後もジェンダーボンドへの投資等を通じて、SDGsの目標達成や社会課題解決に貢献するよう取り組んでいきます。
＜本債券の概要＞
| 債券名称 | 第80回国際協力機構債券 | 第81回国際協力機構債券 |
|---|---|---|
| 年限 | 5年 | 10年 |
| 発行額 | 200億円 | 100億円 |
| 発行日 | 2024年11月28日 | 2024年11月28日 |
| 概要 | 新型コロナの拡大及びその後のグローバル経済の混乱により、特に開発途上国では女性の所得機会や教育機会の減少・喪失、家庭内暴力の増加等の問題が深刻化しており、JICAでは、ジェンダー平等と女性のエンパワメントの推進を「人間の安全保障の視点に基づく公正で持続可能な開発の実現に向けて取組むべき重要な課題」と位置づけ、取組みを強化しています。 本債券の調達資金は、新規・実施中の有償資金協力事業のうち、①ジェンダー平等や女性のエンパワメントを目的とする事業、②ジェンダー平等や女性のエンパワメント推進に資する内容を組み込んでいる事業に充当されます。 |
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JICAのホームページ等より
【注1】ジェンダーボンド
企業や地方自治体等が、ジェンダー平等と女性のエンパワメントを推進する事業に資金を充当するために発行する債券。
【注2】DE&Iに関する施策は、サステナビリティサイトをご覧ください。
【注3】ESGテーマ型投融資
ESG債（グリーンボンド、ソーシャルボンド、サステナビリティボンド、トランジションボンド等）、再生可能エネルギーセクター向け与信、地域活性化ファンド等。
