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お勤めの方が豊かな老後のために、給料やボーナスから天引きで5年以上継続して積み立てる、利子が非課税の貯金です。60歳から年金方式で受け取れます。
1満60歳以降に積立金を年金として受け取る非課税の貯金です。非課税限度額は、財産形成住宅定額貯金と合算して、550万円までです。
2定期性貯金の預入限度額(1,300万円)とは別枠で、財産形成定額貯金および財産形成住宅定額貯金と合算して550万円まで預入できます。
3転勤された場合でも、転勤先がゆうちょ銀行の財産形成年金定額貯金を取り扱っている場合には、住所変更のみで引き続き積み立てられます。
4転勤先がゆうちょ銀行の財産形成年金定額貯金を取り扱っていない場合や別の金融機関の商品で積立を行う場合は、積み立てた財産形成年金定額貯金の全額を、転勤先で取り扱っている他の財形貯蓄商品の預入金等に預け替えることができます。
勤労者(年齢が満55歳未満)の方
預入日から起算して6か月
※5年以上継続して預入していただくことが条件です。
1,000円以上(1,000円単位)
※1口の預入金額は1,000円。
※毎月とボーナス月等で別々の預入金額を設定することや、預入金額を増額すること等も可能です。
550万円(他の財形商品との合計)
※定期性貯金の預入限度額とは別枠で預入できます。
年金の受取りのための払戻し以外の払戻しを行った場合等には、課税扱いとなり、支払済みの利子についても5年間遡って20.315%の源泉分離課税となります。
財産形成年金定額貯金の最後の積立てが終わりましたら、2か月以内に、「財産形成年金貯蓄の非課税適用確認申告書」をゆうちょ銀行または郵便局の貯金窓口に提出していただきます。
※「財産形成年金貯蓄の非課税適用確認申告書」は、最後の積立てが終了後、ご自宅に郵送されます。
※2か月以内に提出がない場合、課税扱いとしてすべての貯金が解約となりますので、ご注意ください。
また、年金の受取りには、主に以下の条件があります。
5年以上20年以下の期間、次のいずれかの受取方法でゆうちょ銀行または郵便局の貯金窓口で払い戻し、または通常貯金へ振り替えて預入します。
受取回数は年1回、2回、3回、4回、6回または12回からお選びいただけます。ただし、受取期間を5年に指定されている場合は年12回(毎月)となります。
※2019年4月以降、前厚型による受け取りの新規申し込みおよび前厚型への受取方法変更のお取り扱いは行っておりません。
半年複利で利子を計算します。また、利子は非課税です。(法令の要件を満たす場合に限ります)
勤労者退職金共済機構や住宅金融支援機構・沖縄振興開発金融公庫による財形持家融資が受けられます。 (別途、機構等による審査があります)
融資額は財形貯蓄の合計残高の10倍相当額(最高4,000万円)までです。
(勤労者退職金共済機構のサイトを別ウインドウで開きます)
(住宅金融支援機構のサイトを別ウインドウで開きます)
(沖縄振興開発金融公庫のサイトを別ウインドウで開きます)
(※)労働者災害補償保険法施行規則別表第1の障害等級表における第4級以上に相当する身体障害