ゆうちょPay-easy（ペイジー）サービス

収納事務の手間を軽減

料金収納を行う官庁、地方公共団体、企業等の収納機関（事業主）様と金融機関および日本マルチペイメントネットワーク運営機構の3者を結ぶネットワークを使って、金融機関の窓口のほか、ATM・パソコン・スマートフォンの各種チャネルを利用して、「いつでも」、「どこでも」税金・各種料金の支払いができ、収納機関（事業主）様に対しては、収納済みデータが通知されるサービスです。
ゆうちょ銀行では、ゆうちょPay-easy（ペイジー）サービスとして、(1)「収納通知サービス」、(2)「口座振替受付サービス」（収納機関受付方式、金融機関受付方式に限ります）、(3)「口座振替データ伝送サービス」を提供しています。
※ご利用には、専用口座の開設が必要です。

(1)収納通知サービス

支払いをした結果を、マルチペイメントネットワークを経由して収納機関様に通知するサービスです。収納方法により３つの方式があります。

オンライン方式

ゆうちょATM・ゆうちょ通帳アプリ・ゆうちょダイレクトを利用して請求書等の内容に基づき支払をした結果を、即時に収納機関さまに通知する方式です。

情報リンク方式

収納機関さまのホームページで照会をした請求情報を、ゆうちょダイレクトに引継ぎ、その情報を用いて支払をした結果を即時に収納機関さまに通知する方式です。

一括伝送方式

窓口で支払をした結果を、一括して電子データで収納機関さまに通知する方式です。

(2)口座振替受付サービス

自動払込みの申込みをオンラインで行うサービスです。収納機関受付方式と金融機関受付方式があります。

収納機関受付方式

収納機関さまが設置する端末設備を通じて、自動払込みの申込みをオンラインで行う方式です。キャッシュカードと暗証番号の入力のみで口座振替（自動払込み）契約を完了することができます。

金融機関受付方式

ゆうちょダイレクトを利用して、自動払込みの申込みができ、収納機関さまに電子的に通知する方式です。送金人がゆうちょダイレクトに各種送金人情報の入力を行い、自動払込みの登録を行う「基本方式」の他、送金人が収納機関さまのホームページに各種送金人情報の入力を行う「情報リンク方式」、収納通知サービス照会処理により取得した送金人情報を用いて自動払込みの受付処理を行う「収納サービス連動方式」があります。

(3)口座振替データ伝送サービス

収納機関さまとの間の自動払込みデータの授受をマルチペイメントネットワークを経由して行うサービスです。自動払込みデータの伝送は、引き落とし日の2営業日前の午前中までとなっており、自動払込みのデータ伝送と比較して短縮を図っています。

ゆうちょPay-easy（ペイジー）サービスのご利用にあたっては、日本マルチペイメントネットワーク運営機構に対して、収納機関登録料等をお支払いただく必要があります。

その他、各サービスをご利用いただく際の料金は以下のとおりです。
※料金には、消費税（地方消費税を含みます）が含まれています。

収納通知サービス

(1)振替料金

(2)特殊取扱料金

口座振替受付サービス

所定の口座振替受付手数料をお支払いただきます。その他、通信料金や「収納機関受付方式」のCAFIS接続の経費については収納機関様にご負担いただきます。

サービスの詳細については、お近くの店舗の法人サービス部までお問い合わせください。

口座振替データ伝送サービス

口座振替データ伝送手数料は、当面の間無料でご利用いただけますが、データ伝送の経費については収納機関さまにご負担いただきます。

サービスの詳細については、お近くの店舗の法人サービス部までお問い合わせください。

各サービスの承認基準につきましては、下記ページをご覧ください。

Pay-easyサービスの内容や登録方法などの詳細をお知りになりたい方は、日本マルチペイメントネットワーク運営機構のWebサイトをご覧ください。
ゆうちょPay-easyサービスの内容やご利用方法、お手続きの詳細については、お近くの店舗の法人サービス部までお問い合わせください。