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ホーム > 企業情報 > プレスリリース(2024年度) > 「中期経営計画(2021年度~2025年度)」の見直しに関するお知らせ
株式会社ゆうちょ銀行(東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長 笠間 貴之、以下「当行」)は、本日の取締役会において、2021年度から2025年度までを計画期間とする「中期経営計画(2021年度~2025年度)」(以下「中期経営計画」)の見直しを決定しましたので、お知らせいたします。
当行は、中期経営計画で定めた5つの重点戦略を推進し、当初3か年では、2023年度の財務目標の達成に加え、2025年度の財務目標も前倒しで達成する等、成果を挙げることができました。
一方、当行をとりまく経営環境は、国内外での金利の上昇、生成AIの浸透をはじめとする社会のデジタル化の想定以上の進展、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に対する関心の高まり等、大きく変化しております。
このような経営環境の変化を踏まえ、2024~2025年度の残り2年間の計画を見直すことといたしました。
財務目標に関しては、2025年度の当期純利益について、中期経営計画策定当初の想定「3,500億円以上」から「4,000億円以上」へ上方修正するとともに、その他主要な財務目標についても同様に見直しを実施いたします。
事業戦略に関しては、基本的な方向性は維持しつつ、次期中期経営計画も展望し、当行独自の強みを活かした3つのビジネス戦略(リテールビジネス、マーケットビジネス、Σ(シグマ)ビジネス(投資を通じて社会と地域の未来を創る法人ビジネス))を中心とする枠組みに見直し、それらを支える経営基盤の強化を通じて、サステナブルなビジネスモデルへの変革を加速してまいります。
これらの取組みを通じて、株主資本コストを抑制しつつ、ROEを持続的に向上し、企業価値の更なる向上を目指してまいります。
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