プレスリリース

2013年03月06日

障がい者自立支援の取り組みとして、今年も「ゆうちょデザインポストカード」を制作
東北出身アーティストの力強く明るいデザインのポストカードでお客さまに笑顔をお届け！

　株式会社ゆうちょ銀行（東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長　井澤 𠮷幸、以下「ゆうちょ銀行」）は、障がいがありながらも、素晴らしい絵の才能を持つアーティストが描いた作品を使用した「ゆうちょデザインポストカード」を、昨年に引き続き制作しましたので、お知らせいたします。

　ゆうちょ銀行では、CSRを経営上の最重要課題のひとつとして位置づけ、「社会、地域社会への貢献の推進」の一環として、障がい者作業所で製作した物品の購入・お客さまへの配布などにより障がい者の自立を支援しています。

　今回のポストカードは、東北出身で、現在、岩手県花巻市の障がい者支援施設において制作活動を行う八重樫 季良さんおよび小林 覚さんの作品を採用しました。
　東日本大震災を乗り越えて頑張るアーティストを支援するとともに、力強く明るいデザインのポストカードでお客さまに笑顔をお届けしたいという想いを込め、2013年2月下旬から、全国のゆうちょ銀行等の営業社員が、お客さまとのコミュニケーションツールとして使用しています。（同ポストカードは販売品ではありません。）

　ゆうちょ銀行では、今後もゆうちょネットワークを活用し、障がいがあるアーティストのみなさんに作品発表の場を提供するとともに、生きがいや収入の確保につながる仕組みづくりを応援してまいります。