プレスリリース

2011年02月04日

南関東エリアの日本郵政グループ各社でエコキャップ運動に参加
～ペットボトルキャップの回収で開発途上国の子ども達にワクチンを届けます～

　南関東エリアの日本郵政グループ各社（郵便事業株式会社 南関東支社、郵便局株式会社 南関東支社、株式会社ゆうちょ銀行 南関東エリア本部、株式会社かんぽ生命保険 横浜支店）は、社会貢献活動の一環として、NPO法人エコキャップ推進ネットワークが行う「エコキャップ運動」に参加いたします。
　「エコキャップ運動」とは、ペットボトルのキャップを収集後、環境資源の有効活用のために再資源化し、その売却益でワクチンを提供する運動で、これまでに年間15,000人分のポリオワクチンを開発途上国の子どもに寄贈している実績があります。

　具体的には、2011年2月下旬から順次設置する、神奈川県内及び山梨県内の郵便局窓口や社屋内等の専用回収ボックスにより、お客さまや社員からペットボトルキャップを回収し、NPO法人エコキャップ推進ネットワークに送付します。
　NPO法人エコキャップ推進ネットワークでは、キャップの再資源化を行った後、その利益の一部でワクチン等を購入し、世界の開発途上国の子どもたちに贈ります。

　今回の活動は、南関東エリアの日本郵政グループ各社のほか、国際ロータリー第2590地区横浜南央ロータリークラブ、郵ネットサービス株式会社、日本郵政グループ労働組合南関東地方本部と協力して行うこととしています。
　
　なお、今回の運動参加に先立ち、参加団体各社による覚書の調印式を開催します。

（参考）覚書調印式の概要
　開催日時：2011年2月8日(火)13:00～13:30
　開催場所：横浜ロイヤルパークホテル　2階「カメリア」
　　　　　　　　　（所在地：神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1-3）

参加団体：8団体

以上