経済のグローバル化や電子マネーの普及など、お金に関して子どもを取り巻く環境が大きく変わる中、青少年がお金のトラブルに巻き込まれるケースが増えており、社会の各方面から金融教育を求める声が高まっています。
地域の中でのびのびと育つ子どもたちにお金の大切さを伝え、お金との付き合い方をしっかりと学んでもらうこと。それこそが、地域に根差した金融機関である、ゆうちょ銀行が果たすべき社会的責任であると考えます。
ゆうちょ銀行では、2014年度から小・中学生を対象に金融教室を開催しています。
ゆうちょ銀行の社員が小学校・中学校を訪問し、お金に関する知識等をわかりやすくご説明する出前授業を行っています。ご希望の場合は、お近くのゆうちょ銀行・郵便局にご相談ください。なお、金融教室については、以下のサイトで動画でも詳しく紹介しています。
関連情報
金融教室(出前授業)の模様
金融教育の中では、ゆうちょ銀行オリジナルの教材「お金のちしき」を使用して、お金の大切さ・お金の付き合い方をわかりやすく伝えています。2020年度には、オリジナルテキストとあわせて使用できる、電子マネー等に関する教材を作成したほか、日本サステナブル投資フォーラムにご協力いただき、「融資と投資」に関する教材も制作しました。
以下の「オリジナル教材の使用に関する留意事項」をよくお読みのうえ、ぜひご活用ください。実際にゆうちょ銀行オリジナルテキストをご利用になりたい場合は、お近くのゆうちょ銀行・郵便局にご相談ください。
①本資料を使用して講義やセミナーを行う場合
本資料を改変することなく、当該複製物のすべてのスライドに「ゆうちょ銀行金融教育オリジナル教材準拠」と表示すること。
講義やセミナーの内容の妥当性については使用者自らが責任を持つこと。
②本講義資料の全部または一部を利用して資料を自ら作成する場合
利用部分に関しては、「出所:ゆうちょ銀行金融教育オリジナル教材」と記載するとともに、当該利用の妥当性については使用者自らが責任を持つこと。資料上に資料全体について責任を負う者を明記すること。本資料の著作権者である株式会社ゆうちょ銀行(「お金のちしき」「電子マネー等」)または株式会社ゆうちょ銀行・日本サステナブル投資フォーラム(「融資と投資」)は、当該資料の使用によって如何なる不都合が生じた場合にも、その責任は負いません。