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ゆうちょ銀行のプレゼンテーション資料等で用いられている用語をご紹介いたします。
市場金利(イールドカーブ)から理論的に算出された将来の予測金利。
業務粗利益から経費と一般貸倒引当金繰入額を引いたもので、銀行固有の収益指標。
国債などの基準金利に対し、発行体の債務返済能力に応じて上乗せされる金利。
資金運用に係る収益から資金調達に係る費用を除いたもの(売却損益等を含む)。
銀行が保有する資産などに対する自己資本の割合であり、金融機関の経営の健全性を示す指標のひとつ。
当行のように海外営業拠点を有しない国内基準の対象となる銀行は4%以上の水準であることが求められている。
オルタナティブ資産(プライベートエクイティファンド、不動産ファンド(エクイティ)等)、不動産ファンド(デット)、ダイレクトレンディングファンド、インフラデットファンド等。
リスクアペタイト(自社のビジネスモデルの個別性を踏まえた上で、事業計画達成のために進んで受け入れるべきリスクの種類と総量)を、資本配分や収益最大化を含むリスクテイク方針全般に関する銀行内の共通言語として用いる経営管理の枠組み。
円金利(国債等)以外の資産。
Digital Transformationの略。データやデジタル技術を活用して、業務やビジネスモデルをより良いものに変革すること。
Task Force on Climate-related Financial Disclosuresの略。気候変動に関する企業情報開示の充実を目的として、主要国の中央銀行・金融監督当局等の代表が参加する金融安定理事会の提言のもと設立された組織。