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ホーム > お知らせ(2021年度) > 独立行政法人住宅金融支援機構が発行するグリーンボンドへの投資~温室効果ガス排出削減の取り組みを支援~
株式会社ゆうちょ銀行(東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長 池田憲人、以下「ゆうちょ銀行」)は、このたび、独立行政法人住宅金融支援機構が発行するグリーンボンド(注1)「住宅金融機構グリーンボンド」への投資を実施しましたので、お知らせします。
ゆうちょ銀行では、機関投資家としての社会的責任を果たすため、市場運用業務において、環境負荷低減を含めた持続可能な社会の実現と長期的な投資成果の向上・リスク低減を推進する観点から、「ESG投資方針」を定めるとともに、2021年度からの中期経営計画において、「ESGテーマ型投資(注2)の推進」を掲げ、2025年度末の投資残高を2兆円まで拡大する目標KPIを設定しています。
ゆうちょ銀行は、今後もグリーンボンドへの投資等を通じて、温室効果ガス排出削減の取り組みを支援していきます。
【本債券の概要】
債券名称 | 政府保証住宅金融支援機構債券(グリーンボンド) |
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年限 | 12年 |
発行額 | 300億円 |
発行日 | 2021年12月23日 |
概要 | 独立行政法人住宅金融支援機構では、省エネルギー性や耐震性など質の高い住宅を取得する場合に、借入金利を一定期間引き下げる【フラット35】Sを実施しています。 住宅金融機構グリーンボンドは、【フラット35】Sのうち「省エネルギー性に関する技術基準」を満たす新築住宅を対象としており、これらの住宅ローン債権の買取代金を資金使途としています。 住宅金融機構グリーンボンドは、環境省の「平成30年度グリーンボンド発行モデル創出事業に係るモデル発行事例」として選定され、「グリーンボンドガイドライン2017年版」に適合していることが確認されています。また、2021年度も同一のフレームワークで発行されています。 |
(注1)グリーンボンド
企業や地方自治体等が、国内外のグリーンプロジェクトに要する資金を調達するために発行する債券
(注2)ESGテーマ型投資
グリーンボンド、ソーシャルボンド(パンデミックボンド含む)、サステナビリティボンド、再生可能エネルギーセクター向け与信、地域活性化ファンド等