プレスリリース

2009年12月04日

ゆうちょ銀行口座あて国際送金の取扱いを拡大します
～世界の銀行から国際送金を受取ることができるようになります～

　株式会社ゆうちょ銀行（東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長 井澤 𠮷幸、以下「ゆうちょ銀行」）では、2010年1月4日（月）から、ゆうちょ銀行口座あて国際送金の取扱いを拡大いたしますので、お知らせいたします。

　これまでは、23か国の郵便局等から口座あての送金を受取ることができましたが、今回、仲介銀行を経由した仕組み^※1を導入することにより、世界のほとんどの銀行からゆうちょ銀行口座あて送金（米ドル建て）の受取りが可能となります^※2。

　なお、ゆうちょ銀行では、すでに、188か国・地域の銀行口座あての国際送金が可能であり、ゆうちょ銀行の強みであるネットワーク網を活かし、233の直営店及び約7,500の国際送金取扱郵便局で幅広く取扱っております。送金手数料も、送金額にかかわらず1件2,500円とお客さまにご利用いただきやすい設定となっております。
　今回のゆうちょ銀行口座あて送金の拡大により、国際送金をご利用のお客さまの利便性が一層向上することになります。

　

※1：ユーロジャイロ（EUROGIRO）及びスイフト（SWIFT）に加入している仲介銀行を経由して、世界のほとんどの銀行からの送金の受取りが可能となるものです。

※2：米ドル建てで送金された資金は、当行が定める換算レートにより円に換算され、受取口座に入金されます。