ゆうちょ銀行が持続可能な社会・未来の創造に貢献するとともに、企業としての持続的成長を実現するためには、社会の皆さまの声に深く耳を傾け、その期待に応え、ご理解とご支持をいただくことが必要です。そのため、私たちはさまざまな社会の皆さまとの対話を積極的に行うことが重要だと考えています。
日本郵政グループでは、有識者の方から当グループへのご意見・ご提言をいただく有識者ダイアログを定期的に開催しております。
関連情報
ゆうちょ銀行では、店舗やコールセンター等にお寄せいただいたお客さまの声を、本社お客さまサービス統括部において一元的に管理しています。これらの情報は全社で共有し、商品・サービスの開発・改善に活用しています。なお、改善結果等は代表執行役社長が委員長を務めるサービス向上委員会や経営会議等に報告しています。
サービス改善のための取り組み体制
2022年9月に実施した調査(第15回)では、ゆうちょ銀行のサービスに満足いただいたお客さまは、約7割※1でした。
お客さま満足度調査結果(2022年度)
関連情報
当行は持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指し、株主・投資家の皆さまと強固なエンゲージメントの構築を推進しています。活動を通じて、当行事業に関する理解を深めていただくとともに、株主・投資家の皆さまのご意見・ご期待を経営陣等へフィードバックし、経営に反映していきます。
今後も、株主・投資家の皆さまからお伺いしたご意見を踏まえ、社会的要請やトレンド等に対応した各種開示の充実と、経営陣や各事業部門責任者によるIR機会の創出に努めていきます。
活動 | 内容 |
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定時株主総会 |
第16期定時株主総会(2022年度) 2022年6月16日開催 関連情報 株主総会関連資料バックナンバー(参考)第17期定時株主総会(2023年度) 2023年6月20日開催 関連情報 株主総会 |
個人投資家向け説明会 |
経営陣による個人投資家向け説明会を年数回開催。 関連情報 個人投資家向け説明会 |
投資家説明会 |
取締役兼代表執行役社長による、機関投資家・アナリスト向けの説明会を半期ごとに実施。 開催実績については以下のページをご覧ください。 IRプレゼンテーション |
機関投資家・アナリストとの面談 | IR担当執行役を中心に、取締役兼代表執行役社長も含めた経営陣による、国内・海外の機関投資家・アナリストとの個別面談等を実施。 面談社数:374社(うち海外機関投資家:155社) |
証券会社主催機関投資家向けカンファレンス |
証券会社主催のカンファレンスに参加し、IR担当執行役による海外機関投資家との個別面談を実施。 カンファレンスへの参加実績については以下のページをご覧ください。 IRカレンダー |
その他IRイベント |
市場部門担当執行役や運用責任者による、プライベートエクイティ投資に関するアナリスト・機関投資家向けの少人数説明会等を開催。 主な開催実績については以下のページをご覧ください。 IRプレゼンテーション |
関連情報
不動産投資に関する取組みについての補足資料「ゆうちょ銀行の不動産投資の現状と今後の展望について」(PDF/1,044KB)
ゆうちょ銀行では、組織風土改革の一環として、社長・役員の動画メッセージを配信しています。
また2022年4月からは、社内コミュニケーションツールである社内報をWeb化し、「身近で頼れる社内報」をコンセプトに、ロールモデルや各組織の紹介等のコンテンツを定期的に配信しています。
ゆうちょ銀行では、社員の主体的な企画・運営により、経営層と社員の対話の場となるタウンホールミーティング「カタライブ」を開催しています。
2021年度から実施している「カタライブ」には毎年約50名~60名程度の社員が参加し、池田社長が参加者からの質問に答える形で、組織風土改革や経営ビジョンについて対話を行いました。普段は直接会話をする機会が少ない池田社長の人柄にも触れ、経営への理解を深めました。
ゆうちょ銀行は、地域に根差した金融機関であるために、地域社会にあるさまざまな「声」を大切にしています。この一環として、地域に信頼されている地域の金融機関さまや地方公共団体さまとの対話を進めています。