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スペシャルメッセージ(吉田麻也選手)

(2017年9月インタビュー)

サウサンプトンFC ディフェンダー 日本代表

1988年、長崎県生まれ。小学校2年生でサッカーを始め、中学生の時に名古屋グランパスジュニアユースに入団。2007年、プロに昇格して間もなく、センターバックとして初出場を果たす。2009‐10年シーズンからオランダのVVVフェンローへ完全移籍。2012‐13年シーズンからイングランドのサウサンプトンFC所属。ちなみに2人の兄が郵便局勤務のため、毎年相当数の年賀状を書いているそう。

成功する確率を上げるためには
自分自身のオリジナリティを持ち、
周囲の人々から学んだ要素を肉付けしていく。

  • 成功する確率を上げるためには自分自身のオリジナリティを持ち、周囲の人々から学んだ要素を肉付けしていく。

    2012-13年シーズンから、イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンFCでディフェンダーとして活躍する、吉田麻也選手。2017-18年シーズンは、開幕からスタメン出場を続けており、2017年8月にはクラブの月間MVPも獲得している。次期キャプテンとしての呼び声も高く、今やクラブにとって、欠かせない存在となっている。

    「今は、とても良い環境に身を置いているように感じます」という吉田選手は、中学生の時に名古屋グランパスジュニアユースに入団し、プロ入り1年目からスタメン出場。2009年にオランダ・エールディヴィジのVVVフェンローへと移籍し、その後サウサンプトンFCで活躍と、順調にキャリアを積んできた。そこには、つねに具体的な将来の目標設定があったという。

    「中学生の頃から、短期的、中期的、長期的な目標を立てることが習慣づいていると思います。目標を達成するために何よりも大切なのは、まず大志を抱くこと。それが現段階では現実離れしていたとしても、そこに向かって短期的・中期的な目標を設定するんです。より具体的な目標に沿った、小さな成功体験を積み重ねることによって、大きな成功にたどり着けるチャンスがあるのではないかと思います」

    また、吉田選手は日本代表においても、チームを牽引する存在であり、2017年には、ロシアで開催されるFIFAワールドカップ2018のアジア最終予選で、日本を見事1位通過へと導き、6度目となるワールドカップ出場へと大きく貢献した。そこには、チームの大先輩とも積極的にコミュニケーションを図ることで、プロとして成長してきた経験が大きく影響しているという。

    「人との巡り合わせには本当に恵まれているな、ということを日々感じていますね。僕はこれまで、名古屋グランパス時代の先輩だった楢崎正剛選手や藤田俊哉選手、代表チームでしたら長谷部誠選手や内田篤人選手といった先輩から、学ぶというよりは、良いところを盗む気持ちで、自分に取り入れてきたように思います。吉田麻也という自分自身の幹があって、そこに少しずつ要素をプラスしていく感じでしょうか。結局誰かの真似だけをしていても、その人を超えることはできません。先人たちを超えていくには、自分自身のオリジナリティを持たなければならないと思うんです」

  • 自分自身で人生を選択すること。
    自分で決断し、挑戦し、責任を取る。
    その意志の力が、
    自分の芯や幹となる。

「自分が定まっていない時期……それは新社会人にも言えることですが、そこで自分が決めたことを、やり抜き通せるかどうかが大事だと思うんです。その意志の力が、自分の芯や幹となるのではないでしょうか。そこに、先輩たちから得たものを肉付けしていけばよいのではないかと思います。その分野での経験がある諸先輩方が実績を残しているのには、理由があるはずですから。自分が成功するための確率を上げるためには、人のアドバイスも聞き入れるべきだと思いますね」

いまやセンターバックとしての円熟味も増し、順風満帆な選手生活を送っているように思える吉田選手だが、ここにたどり着くまでは、決して平坦な道のりではなかったという。故障に加え、サウサンプトンFCは選手の層が厚く、ベンチを温める期間も長かった。移籍がささやかれたオランダ代表の選手も残留が決まり、さらに熾烈なポジション争いが予想されている。

「今は試合に出られていますが、僕のパフォーマンスが悪ければすぐ別の選手に取って代わられる、という危機感の中でプレーしています。日々プレッシャーはありますが、僕がイングランドのプレミアリーグという環境に身を置いていて感じることは、そういう高い競争が、自分を押し上げてくれるのではないかということです。この環境で自分が結果を出せれば、もう一歩ステップアップできる。特に今のチームは、ほとんどの選手が各国の代表選手ですから、若くても経験豊富な選手や、僕とは異なるサッカー観や人生観を持つ選手がいます。彼らから学べることがたくさんあるんです。

僕は試合に出られない期間が長くあり、当時は本当に苦しかった。その時考えていたことは、今後試合に出る機会があった時、この出られない時期に何をしていたかということがいちばん大事になってくる、ということでした。苦しい時、うまくいかない時にこそ自分がどういう行動をとるかというのは、必ず後の自分に返ってくる。なぜ今自分が試合に出られているのかというと、監督もファンも観ていないけれど、自分が準備を怠らず、プロとしてやるべきことをしっかりやったからなんだ、と自負できるように日々取り組むことが大切です」

  • 日々自己を研鑽し、ストイックにパフォーマンスの精度を高めてきた吉田選手。「実は、今日は新社会人を応援する内容の取材ということで、僕自身も初心に戻ろうと思い、成人式に着たスーツで来たんですよ」と、はにかんだ笑顔を見せてくれた。英国紳士風のスタイリッシュな着こなしの陰には、そんな先輩からの熱いエールが込められていた。

    「若いからこそ、新社会人だからこそ色々なことにチャレンジできると思うし、チャレンジしても許されるのではないかと思います。毎日、自分を出し切る気持ちで全力で取り組むこと。失敗してもよいと思います。失敗から学ぶこともたくさんあるのですから。

    そして、自分自身で人生を選択すること。僕自身、オランダやイングランドに行くことは、家族や友人に相談することなく、自分で決めました。自分で選んだ道ではなかったら、うまくいかなかった時に言い訳ができてしまう。でも、自分で選択していたら、誰も責められない。

    僕は、どんな職業であれ、"その道のプロ"であることが、社会人であることだと思うんです。プロは結果を出すことがすべて。サッカー選手だったら勝たなければならない。そのために、つねに人より多くトレーニングをしようと考えていますし、ああすればよかった、こうすればよかったという後悔や言い訳の原因になるものをひとつずつ減らしていく作業を心掛けるようにしています。

    自分自身で大きな決断をして、チャレンジし、その責任も自分で取る。それが社会人だと思います。そういう中で僕も含め、みんな日々を積み重ねていると思うので、新社会人の皆さんにもぜひ頑張ってほしいですね」

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