- きちんと表情が見える髪形に。髪色も、落ち着いた色に。
- 眉を整え、口紅、ファンデーションを使いナチュラルメイクに。
- 控えめといっても、スッピンはマナー違反。
- 色は、紺やグレー等ベーシックで無難なものを。デザインもシンプルに。
- スカートの丈は、いすに座ったときにひざが隠れる程度。
- タイトすぎるものも不適切。
- インナーはニットやカットソーではなく、ブラウス着用がベター。
- 派手な柄やフリル付きのもの、夏場は露出が多いものは避ける。
- 華美なもの、大ぶりなものは避ける。顔に近いピアス等も、印象を左右しやすいので控えめに。
- 肌色に近いべージュが基本。
- 夏でも素足は避ける。
- 洗顔、整髪は、毎日の習慣に。
- 業種によってはひげを伸ばすのがOKの場合もありますが、新人時代は控えましょう。
- 男性の上着は、一番下のボタンを外します。
- プレスを効かせて、背広はシワなく、ズボンの折り目もしっかりと。
- ポケットに物を詰め込むと膨らみが目立ち、だらしない印象に。
- 白が基本。細いストライプ、薄いチェック、淡い色のシャツもOK。
- シワだらけはだらしない。着る前にはアイロン掛けを。
- 結び目はしっかりと。クタッとならない素材を選ぶのもポイント。
- 想像以上にチェックされるポイント。靴磨き等、手入れを忘れずに。
- 高価すぎるものは、避ける。
マナー監修:岩下 宣子(いわした のりこ) さん
現代礼法研究所 代表
全日本作法会の内田宗輝氏、小笠原流小笠原清信氏のもとでマナーを学び、1985年、現代礼法研究所を設立。マナーデザイナーとして、企業、学校、公共団体等でマナーの指導、研修、講演と執筆活動を行う。著書に『図解 マナー以前の社会人常識』 (講談社+α文庫)等。
